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セミファイナル第2戦 試合後コメント(デンソー、ENEOS)

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デンソー アイリス

ヴラディミール ヴクサノヴィッチHC

「まずは今日の試合でファイナル進出を決めたENEOSに『おめでとうございます』と伝えたいと思います。本当に素晴らしいチームで、その権利があるチームだと思います。また今季を含め、今日の試合も含めデンソーの選手たちがハードに戦ってくれたことに感謝していますし、素晴らしかったと思います。選手たちもそうですけど、スタッフやすべてのチーム関係者がハードワークをしてくれたので、そのことにも感謝しています。
 今季のデンソーは若い選手が加入し、チームとして素晴らしい旅ができていたと思います。残念ながら自分たちが求めていた頂点には届かなかったんですけど、最後まで死ぬ気で戦った姿勢、勇敢に戦っていた姿勢は素晴らしかったんではないかと思います。
 今日の試合、昨日もそうでしたが、1本のシュートやリバウンド、本当に小さな11つのプレーが結果を左右したんではないかと思います。そういったところで、自分たちがもう一歩成長できるように、またこの試合から学んで、いずれENEOSに勝てるように、成長できるようにここからまた頑張っていきたいと思います。」


 

#88 赤穂 ひまわり選手

「今日も昨日もすごくタフな試合で、最終的に負ける展開になってしまいました。昨日の反省を生かして、出だしは良い入りができたと思いますが途中で追いつかれ、悪い時間帯が出てしまったことが反省点です。ただ、この2試合も含め、今季は若い選手やセカンドユニットもすごく頑張ってくれたので、あと一歩足りないところを修正して、来季は勝てるように頑張りたいと思います。
 今回はオフェンスリバウンドを取られないように練習をして来て、結果だけ見ればデンソーのほうが取っているんですけど、相手にセカンドチャンスをやられた印象がありました。速攻も止めようと言っていたのに、出されてしまいましたから、練習してきたところをやられた部分が相手との差になっていると思います。
 スタートが悪い流れをつくってしまった時でも、交代で出て来るセカンドユニットの選手たちが勢いを持ってきてくれたり、流れを変えたりする試合がレギュラーシーズンからありました。難しい仕事を遂行してくれて尊敬していますし、自信を持ってやっていたのが周り良い影響を与えてくれました。私自身、ありがとうという気持ちと、頑張らなければいけないと感じましたから、これからもそれぞれが役割をまっとうできるよう頑張っていきたいと思います。」

 

#8 髙田 真希選手

「昨日負けて後がない状況の中で、出だしからみんなが気持ちを強く持って戦えて良かったですし、自分たちの時間帯になることもあったと思います。結果がすべてだと思いますので、すごく悔しいですけど、最後まで戦う姿は見せられたんじゃないかと思いますし、デンソーというチームがすごくステップアップしたシーズンでもありました。これからもっとステップアップできるきっかけになる試合だったと感じました。
 ENEOSは勝負どころで決めてくる力があると今日も感じました。ノーマークのシュートをしっかり決めてきますし、リバウンドからのセカンドチャンスショットを中田珠未選手や藤本愛瑚選手らがきっちり決めてきた部分がありました。逆に自分たちはノーマークを落としたりしまったり、その差をすごく感じます。
 レギュラーシーズンで1位になりましたが、これはデンソー史上初めてです。シーズンやその準備期間も含めると、正直、長く感じることもありますが、その結果こうやって負けて終わると後悔で終わってしまうというか、悔しさで終わってしまいます。でも、その過程に素晴らしいことがあって、(今までは)なかなかそれを感じられなかったんですけど、レギュラーシーズン1位になって、少しだけ、みんな頑張って来て良かったなと感じることができました。
 デンソーとして感じることができたのが良かったシーズンですし、今回の舞台でこれまで以上の試合ができたというのは着実に力がついているじゃないかと実感しています。」



ENEOSサンフラワーズ

佐久本 智HC

「昨日に続いて本当にタフなゲームになるというのは予測していたんですけど、ここまで、最後の最後まで接戦になるとは思ってなかったんですけど、上手くいかなかった時にみんなが声をかけ合って我慢できたところと、今日のゲームに勝ちたいという気持ちの強さで勝てたのかなと思っております。
 出だしでリードされましたが、プラン通りと言いますか、打つべきところでしっかり打つ。たまたまアウトサイドのシュートが入らないケースが1クォーターは続いたのですが、やるべきことをしっかりやって、我慢強く続けて行けば(シュートは)入るからと伝えていました。しっかりディフェンスを頑張って、この試合で一番大事なリバウンドのところを強調してやり続けられたので、2クォーターで盛り返してイーブンの状況に持って来られたと思っております。
 今季はシーズン序盤で迷っている時に前向きな考えを持って、選手たちが結果を出してくれています。ファイナル進出という成果を出してくれていますが、これは自分が選手の頃よりも、今の立場(ヘッドコーチ)のほうがより嬉しいというか、コーチ冥利に尽きると思います。選手たちが頑張って来たことを、必ず結果として表せるようにしてあげたいので、ファイナルに向けては準備をしっかりして、コンディションを整えて臨みたいと思います。」

  

■#10 渡嘉敷 来夢選手

「本当に我慢の時間帯が40分間、むしろそれ以上あったんじゃないかなというぐらいタフなゲームになったんですけど、このゲームを経験して、勝てたというのは次につながることだと思います。今日勝てて、もちろん反省点もたくさんありますけど、勝てたということが一番の財産だと思っています。
 髙田選手対策という意味では、ディフェンスが昨日と今日では変わっているんです。外に出たらスイッチしてたので、(スタッツは)まぁこんな感じかなと。スイッチしたところでミスマッチを突かれていた印象で、私自身も2回ぐらいやられてしまったんですけど、絶対にバスカン(ゴール成功+1フリースロー)にならないファウルをすればいいと思っていたので、そこはファウルを上手く使いながら対応しました。でも、髙田選手は勝負どころで強いですし、チームの流れが悪くなった時に自分で打開しようしてきますから、そこの気迫は感じました。
 シーズン中、負けることもありましが、そこからよりチームがひとつになった感じがあります。今のチームに自信を持っていますし、しっかりコミュニケーションを取るし、良いバランスが取れている。だから、どんな状況でも負ける気がしないんです。ファイナル進出でスタートラインに立てたなと思うので、ここからのENEOSは強いと思います。」

 

■#59 星 杏璃選手

「昨日も勝ってはいるんですけど、今日のミーティングで、インサイドだけではなくてもっとガード陣もゴールにアタックしていくという確認をしていたので、自分たちガード陣がもっと点を取りに行かなければいけないなと、いつも思っているんですけど、特に今日は意識して試合に入れたかなと思います。
 今日の試合は、自分たちはコートに出ている選手もそうですけど、ベンチの選手たちも勝ちたいという気持ちが強かったなと思っています。
 シーズン当初と比べると、負けも経験した中で悪い時間帯でもチーム全体で声を掛けることが増えたなと思います。私は下の年代ですが、先輩方が声をかけてくださって、『ミスしても大丈夫だよ』とか『リバウンドは拾うからシュートを打っていいよ』とか、そういう声掛けがプレーオフ、ファイナルが近づくにつれて多くなった気がします。」




自由契約選手リストの公示(2023年4月10日)

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いつもWリーグに温かいご声援をいただき誠にありがとうございます。

Wリーグは、自由契約選手リストを下記の通り公示したことをお知らせいたします。

<自由契約選手リスト>

自由契約選手とは、現時点で現所属チームへの選手同意書の提出がない選手で、今後は引退・他チームへの移籍・自チームへの残留などの場合があります。

公示日: 2023年4月10日

公示日 / 抹消日

24Wリーグ所属チーム

氏名

抹消理由

4月10/

東京羽田ヴィッキーズ

澁谷 咲月(しぶや さつき)

 

4月10/

東京羽田ヴィッキーズ

粟津 雪乃(あわつ ゆきの)

 

4月10/

東京羽田ヴィッキーズ

奥田 花(おくだ はな)

 

4月10/

プレステージ・インターナショナル

アランマーレ

嘉陽 梨佳子(かよう りかこ)

 

4月10/

プレステージ・インターナショナル

アランマーレ

小濱 菜摘(こはま なつみ)

 

4月10/

プレステージ・インターナショナル

アランマーレ

玉田 那奈(たまだ なな)

 

4月10/

プレステージ・インターナショナル

アランマーレ

小澤 彩佳(おざわ あやか)

 

4月10/

プレステージ・インターナショナル

アランマーレ

田中 陽子(たなか ようこ)

 

4月10/

プレステージ・インターナショナル

アランマーレ

佐藤 ひかる(さとう ひかる)

 

4月10/

姫路イーグレッツ

黒沼 咲百(くろぬま さきほ)

 

4月10/

姫路イーグレッツ

アディアウイアコエ ラリヤ ババ アーメド

 

4月10/

姫路イーグレッツ

山本 美空(やまもと みく)

 

4月10/

姫路イーグレッツ

山口 史乃(やまぐち ふみの)

 

4月10/

新潟アルビレックスBBラビッツ

中山 樹(なかやま いつき)

 

4月10/

新潟アルビレックスBBラビッツ

北川 直美(きたがわ なおみ)

 

4月10/

新潟アルビレックスBBラビッツ

田村 碧衣(たむら あおい)

 

4月3/

山梨クィーンビーズ

富田 愛理(とみだ あいり)

 

4月3/

山梨クィーンビーズ

瀬山 楓(せやま かえで)

 

4月3/

山梨クィーンビーズ

石川 愛(いしかわ あい)

 

4月3/

新潟アルビレックスBBラビッツ

佐坂 明音(ささか みのん)

 

4月3/

新潟アルビレックスBBラビッツ

矢野 紗也佳(やの さやか)

 

4月3/

アイシン ウィングス

野町 紗希子(のまち さきこ)

 

4月3/

アイシン ウィングス

米谷 帆芽(よねや ほのか)

 

4月3/

アイシン ウィングス

脇 梨奈乃(わき りなの)

 

3月27/

姫路イーグレッツ

白崎 みなみ(しらさき みなみ)

 

3月2/

シャンソン化粧品シャンソンVマジック

藤岡 麻菜美 (ふじおか まなみ)

 

3月2/

シャンソン化粧品シャンソンVマジック

千葉 歩(ちば あゆみ)

 

3月2/

シャンソン化粧品シャンソンVマジック

野口 さくら(のぐち さくら)

 

3月2/

シャンソン化粧品シャンソンVマジック

大沼 美琴(おおぬま みこと)

 

3月2/

シャンソン化粧品シャンソンVマジック

宮坂 桃菜(みやさか ももな)

 

3月2/

シャンソン化粧品シャンソンVマジック

北村 悠貴(きたむら ゆうき)

 

3月2/410

シャンソン化粧品シャンソンVマジック

栗林 未和(くりばやし みわ)

東京羽田ヴィッキーズへ
移籍

ファイナル進出チーム リモート会見(ENEOS、トヨタ自動車)

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いつもWリーグに温かいご声援いただきありがとうございます。

411日、プレーオフ・ファイナルで対戦するトヨタ自動車 アンテロープス、ENEOSサンフラワーズの選手がオンラインの記者会見を行いました。
3連覇を目指すトヨタ自動車と、4年ぶり17回目の優勝を目指すENEOSが対戦するファイナルは熱戦必至。
トヨタ自動車の川井 麻衣選手、馬瓜 ステファニー選手、ENEOSの渡嘉敷 来夢選手、林 咲希選手がセミファイナルの戦いをふり返りながら、ファイナルへの意気込みを語りました。
ファイナルは、セミファイナルに引き続き武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナ(東京都調布市)で行われます。
アリーナは熱気に包まれること間違いありません。シーズン最後の大一番にどうぞご期待ください。





 
【ENEOSサンフラワーズvsトヨタ自動車 アンテロープス】

ENEOSサンフラワーズ

#10 渡嘉敷 来夢 キャプテン

「デンソーとのセミファイナルは、2試合とも本当にタフな試合だったんですけど、しっかりと勝ち切ることができて良かったと思います。自分自身、ケガなどもあって久しぶりのファイナルの舞台なので楽しみたいなと思います。
 ENEOSというのは伝統のあるチームで、1つ勝った(皇后杯)だけでは優勝と思ってもらえなくて、二冠を獲って初めて『おめでとう』みたいな雰囲気になるんです。皇后杯は勝てたんですけどリーグ制覇となるのが4年ぶり。皇后杯だけではもの足りないので、絶対に勝たなければいけないし、絶対に勝ちたいし、優勝します。やるだけです!」

 

#14 林 咲希

「セミファイナルはリードされる展開の中で、苦しい瞬間も正直あったんですけど、最後に勝つということに対しては、誰1人ブレることなく戦った結果がセミファイナル進出につながったと思っています。
(SFは)自分は何もできなかったので、優勝という目標に対して、自分のできることで貢献して、まずは今週末の試合を、全員で勝ちに行きたいです。
 トヨタ自動車さんは特にインサイドの部分で、はるかに自分たちより強いと思うので、そこをみんなでどうやって守るのか。それはレギュラーシーズンの対戦でも感じたことなので、1週間の練習で対策して試合に臨みたいと思います。」



トヨタ自動車 アンテロープス

#3 馬瓜 ステファニー キャプテン

「私たちはセミファイナルからの出場で、ちょっと硬くなるかなと思ったんですけど、11人がしっかり仕事をこなして、意識を高く保てたので最後まで強く戦えたと思います。ENEOSはチームとしての力が強く、個々の能力が高いので、私たちはしっかりとチームで守って、チームで攻めることを忘れずに、お互いを信じて頑張りたいなと思います。
ENEOSはスタートのメンバーもそうですが、ベンチから出て来るメンバーの得点もすごく大きいので、そこで自分たちの流れを渡さないように、我慢の時間帯で我慢することがすごく大事だと思います。セカンドユニットのメンバーにもしっかり注意して守りたいと思います。受け身になってはいけないと思うので……もちろん若いチームと言われますけど、この1年間でいっぱいみんなも経験してきて、自分たちのやるべきところはわかっていると思います。負けないです、自分たちが勝ちます!」

 

#4 川井 麻衣 キャプテン

「セミファイナルは、後半になるにつれて少しずつ点差を縮められる展開になりましたが、コミュニケーションを取りながら、我慢しながら、何とか勝利できた試合だったと思います。ずっと頑張ってここまで来たので、良い顔をして楽しんで、結果はついてくるものだと思うので、出し切りたいと思います。
 私と山本の2ガードの時は、山本は得点力があるのでどんどん自分のリズムでプレーしてもらいます。私はどちらかというとパスが多いので、ゲームをコントロールしたり、状況判断したりというスタイルだと思います。2人の良さがあってのゲームメイクだと思いますから、上手い具合にバランスを取りながらやりたいと思います。
 ENEOSはベンチメンバーも含めたかみ合わせだったり、長岡選手のところも仕上がってきている印象で、出てくる選手たちを全員で守らないと簡単にやられてしまう。本当に強いなという印象です。
 経験は浅いですけど、練習してきたことしか出せないので、やってきたことを信じて、納得のいくバスケットの内容を突き詰めてやっていくことが(優勝に)つながると思います。勝ちに行くのはもちろんですけど、内容的にもやるべきことをしっかりやりたいと思っています。」




「Wリーグオールスター 2022-2023 in 有明」をセンサリールームで応援しよう!!

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いつもWリーグに温かいご声援をいただき誠にありがとうございます。

Wリーグでは富士通株式会社協力のもと、発達障がい等に伴う「感覚過敏の特性」があるお子様とそのご家族を対象に、安心してバスケットボールを楽しんで頂くためのイベントを開催します。
試合会場となる有明アリーナでは、試合当日、一時的にセンサリールーム()を設置し、参加するご家族が安心して試合観戦できる環境を提供します。
※センサリールーム大きな音や強い光、人込みが苦手な子どもたちでも、安心して観戦できるよう遮音等の工夫が施された特別観戦室です。

センサリールームのイメージ 


当日は室内に機材を配置し、センサリールームとして使用予定

 

1.イベント概要/スケジュール

開催日

2023年 429日(土)1630試合開始

 

開催場所

有明アリーナ

 

対象試合

バスケットボール女子日本リーグ選抜 VS 韓国女子バスケットボールリーグ選抜

Wリーグ選抜)                (WKBL選抜)

 

集合場所・集合時間

いずれも富士通株式会社 企業スポーツ推進室より、当選者に別途メールさせていただきます。

 

解散時間

18:00頃

 

当日内容

特別観戦室における試合観戦

 

2.参加条件・申込方法等

参加対象

大きな音や強い光などが苦手な、感覚過敏等の特性がある小学生とご家族

 

参加費

無料(交通費・飲食費等は左記費用に含まれません)

 

募集人数

2~3家族(1家族 5名まで)を予定

※応募者多数の場合は、抽選とさせていただきます。

 

申込方法


https://forms.gle/XjBpJEnMiedxrpNp7

上記の二次元バーコードまたはURLよりお申込みください。

 

締切

4月14日(金)23:59

・事前申込制です(応募多数の場合は抽選)

・当日参加はできません。

・当選の方には、富士通株式会社 企業スポーツ推進室からメールさせていただきます。

 

3.問い合わせ先

 富士通株式会社 企業スポーツ推進室

 メールアドレス:fj-sports-com-social@dl.jp.fujitsu.com

 

【ゲームプレビュー/ファイナル】互いに総力戦で挑む頂上決戦

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4151617日〉[武蔵野の森総合スポーツプラザ]

【ファイナル】

ENEOSサンフラワーズ vs. トヨタ自動車アンテロープス

 

「京王 presents Wリーグプレーオフ 2022-2023」は、415日より、ファイナルが武蔵野の森総合スポーツプラザにて行われる。

 2戦先勝方式で優勝が決まるファイナル。その舞台へと勝ち進んだのは、3連覇を目指すトヨタ自動車と2シーズンぶりにファイナル進出を決めたENEOSとなった。

 両チームは、レギュラーシーズンでは昨年の101920日に開幕戦で対戦しており、このときは、1戦目は第1クォーターから主導権を握ったトヨタ自動車が試合を優位に進めて7057で勝利。続く2戦目では前半を9点ビハインドで終えたENEOSが後半に追随し、第4クォーターで逆転に成功すると、そのまま7368で勝ちをおさめた。さらに昨年1217日には皇后杯の準決勝でも対戦しており、このときはENEOS7757で白星を奪い、ENEOSはそのまま決勝も競り勝って皇后杯優勝を果たしている。

 今シーズンの対戦成績では21敗と勝ち越しているENEOSは、レギュラーシーズンの順位は4位。シーズン序盤は負けが込んだ時期もあったが、徐々にチーム力を高めて、セミファイナルではデンソーアイリスとの死闘を制してファイナルへと勝ち上がった。

 得点の中心は渡嘉敷来夢と長岡萌映子。渡嘉敷はインサイドを起点に攻撃を仕掛け、長岡は自らの得点だけでなく、パスで味方のシュートを演出するなど攻撃の要となっている。さらに、ガード陣では安定感の増した宮崎早織に今シーズン目覚ましい活躍を見せている星杏璃らがおり、シューターの林咲希も3ポイントシュートだけでなく、ディフェンスなどで貢献。また、セミファイナルでは、渡嘉敷、長岡らのバックアップである中田珠未の奮闘も光っていた。

 ENEOSは、一昨シーズンはファイナルでトヨタ自動車に敗れて準優勝。昨シーズンは、富士通レッドウェーブとのセミファイナルに敗退し、ファイナル進出はならなかった。そのため、「やっとスタートラインに立ったなという感じです」と、渡嘉敷。2シーズンぶりに臨む大一番に向け、気合いは十分といったところだ。

 

 一方、レギュラーシーズン2位のトヨタ自動車は、シャンソン化粧品 シャンソンVマジックとのセミファイナルでは、苦しい場面を幾度となく乗り越えての2連勝。「声を出すことを絶やさず、コミュニケーションを取りながらしっかり我慢できたことが結果につながったと思います」と川井麻衣はセミファイナルを振り返った。

 その川井と山本麻衣のツーガードがしっかりとゲームコントロールし、インサイドでは梅沢カディシャ樹奈が体を張る。馬瓜ステファニーはオールラウンドな動きで攻撃を仕掛け、平下愛佳はアウトサイドシュートを積極的に放つ。また、宮下希保、梅木千夏、シラ ソハナ ファトー ジャらバックアップメンバーも自らの役割に徹しており、プレーオフでは堅実な戦いぶりを見せている。

ENEOSは個々の能力の高いチーム。私たちはチームで守って、攻めることを忘れずに。お互いを信じて頑張りたいです」と、ファイナルに向けて抱負を語ったのは馬瓜。加えて、「私たちは若いチームと言われますが、この1年間でたくさん経験をしてきて、自分たちのやるべきことを分かっていると思います」とも力を込めた。

「全員で勝ちに行かないと、簡単には勝てないと思うので立ち向かっていきたいです」と、ENEOSの林が言えば、トヨタ自動車の川井もENEOSに対して「(コートに立っている)5人全員で守らないと、簡単にやられてしまうし、強いなと思っています」と発する。

 互いの強さを認め合い、リスペクトしながらも、たった一つの優勝カップを奪いに行くファイナル。今シーズンを締めくくる頂上決戦は、15日の15時に、熱戦の火蓋が切って落とされる。

Wリーグオールスター 大会冠協賛に「京王観光株式会社」が決定

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2023年429日(土)、30日(日)に開催する「Wリーグオールスター 2022-2023 in有明」におきまして、京王観光株式会社が
大会冠協賛社に決定しましたのでお知らせいたします。
これにより、本大会名称は「京王観光 Presents Wリーグオールスター 2022-2023 in有明」となります。

 

大会冠協賛社ロゴ》

 

 

 

《京王観光 Presents Wリーグオールスター 2022-2023 in有明》

 


 

会社概要》

 ■名称:京王観光株式会社     

■所在地:東京都多摩市関戸2-37-3 せいせき さくらゲート3

■創立:1953611

■代表者:取締役社長 竹内 健

■公式サイト:https://www.keio-kanko.co.jp/

第24回Wリーグ レギュラーシーズン・アウォード表彰者決定のお知らせ

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いつもWリーグに温かいご声援をいただき誠にありがとうございます。

 

24Wリーグ レギュラーシーズンで活躍した選手に贈られる『アウォード表彰者』を以下の通り決定しましたのでお知らせいたします。
なお、アウォード表彰者は416()に武蔵野の森総合スポーツプラザで行われるプレーオフ・ファイナルにて表彰式を行います。

『アウォード』表彰者選出方法
・レギュラーシーズン終了時に、全チームヘッドコーチ、マスコミの投票により決定。
・投票は各賞第3候補まで可能で、第1候補に名前が挙がった候補者は「5点」、第2候補は「3点」、第3候補は 「1点」が加算され、その合計点が最も高かった選手が選出される。



《レギュラーシーズン・アウォード表彰者》 

■レギュラーシーズンMVP

9年ぶり2回目の受賞

髙田 真希(デンソー#8)…74点

第2位 渡嘉敷 来夢(ENEOS10)…44
3位 赤穂 ひまわり(デンソー#88)…42
4位 馬瓜 ステファニー(トヨタ自動車#3)…21



■ルーキー オブ ザ イヤー

白崎 みなみ(姫路#6)…109

第2位 木村 亜美(デンソー#13)…61
第3位   峰晴 寿音(アイシン#44)…45

 

■コーチ オブ ザ イヤー                 

初受賞

ウラディミール ヴクサノヴィッチ(デンソー)…110点

第2位 大神 雄子(トヨタ自動車)…54
3位 古賀 京子(三菱電機)…26



■レフリー オブ ザ イヤー

2年連続2回目の受賞

渡邊 諭22

 

■ベストディフェンダー

初受賞

川井 麻衣(トヨタ自動車#4)…40点

第2位 東藤 なな子(トヨタ紡織#8)…35
第3位 馬瓜 ステファニー(トヨタ自動車#3)…32



■ベスト6thマン

初受賞

渡部 友里奈(デンソー#10)…45

第2位 西岡 里紗(三菱電機#15)…35
3位 平末 明日香(トヨタ紡織#13)…32

  

■ベスト5<ガード>                   

2年連続6回目の受賞

町田 瑠唯(富士通#10)…85

第2位 山本 麻衣(トヨタ自動車#23)…60
3位   星 杏璃(ENEOS59)…40
4位 川井 麻衣(トヨタ自動車#4)…34


■ベスト5<シューティングガード> 

2年ぶり4回目の受賞

渡邉 亜弥(三菱電機#45)…102

第2位 白崎 みなみ(姫路#6)…46
3位 東藤 なな子(トヨタ紡織#8)…39

 

■ベスト5<スモールフォワード>            

3年連続3回目の受賞

赤穂 ひまわり(デンソー#88)…131

第2位 本川 紗奈生(デンソー#6)…19
第3位 平下 愛佳(トヨタ自動車#14)…15
4位 吉田 舞衣(シャンソン#14)…13



■ベスト5<パワーフォワード>

2年連続11回目の受賞

渡嘉敷 来夢ENEOS10)…128

第2位 馬瓜 ステファニー(トヨタ自動車#3)…70
3位 長岡 萌映子(ENEOS3)…35

 

■ベスト5<センター>                  

7年連続11回目の受賞

髙田 真希(デンソー#8)…116点

第2位 西岡 里紗(三菱電機#15)…54
3位   梅沢 カディシャ樹奈(トヨタ自動車#24)…25

 

 

Wリーグオールスター観戦ペアチケット20組40名に当たる「Wコレ」プレゼントキャンペーン開始!

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いつもWリーグに温かいご声援をいただき誠にありがとうございます。

Wリーグ公式カードコレクションサービス「W LEAGUE CARD COLLECTION Wコレ~」(以下、Wコレ URL: https://wcolle-basketball.pluspo.net/)にて、2023430日に開催される「Wリーグオールスター 2022-2023 in有明」の観戦ペアチケット(自由席)をプレゼントするキャンペーンを2023414日(金)より開始します。



Wコレは、Wリーグ公式サービスとして、Wリーグで活躍する選手のプレーシーンをデジタルカードとして配信するデジタルトレーディングカードサービスです。Wリーグ 2022-2023シーズンも、残すところ優勝チームを決めるプレーオフ・ファイナルと、ファン投票などで選抜された選手がチームの垣根を超えて参加するオールスター戦のみとなりました。

本キャンペーンでは2023430日に開催される「Wリーグオールスター 2022-2023 in有明」の観戦ペアチケット(自由席)を抽選で2040名にプレゼントします。Wコレにログインして頂ければ、誰でも無料で応募可能となりますので、多くのお客様のご参加をお待ちしております。

また、このキャンペーンを皮切りに、ファイナルからオフシーズンにかけて継続的にプレゼントキャンペーンを実施していく予定です。

 

<ファイナルからオフシーズンに予定している更新内容>
・旬なトピックを続々カード化
 Wコレはオフシーズンも旬なトピックをテーマに新カードを続々と追加いたします。
 AWARDやサマーキャンプといったリーグイベントをはじめ、花火カードなど季節感溢れるものまで様々な施策を予定しております。
 オフシーズン中も選手たちの迫力あるプレーを感じられるWコレの新カードにご期待ください。


・豪華プレゼントキャンペーン開催予定
 Wコレを遊んでくださっている方皆さまを対象に無料で参加できるプレゼントキャンペーンの実施を予定しております。
 Wリーグ公式グッズなどに選手からのサインが入ったプレゼントなどをオフシーズンに複数回実施いたします。
 豪華キャンペーンは見逃し厳禁ですので、是非毎日Wコレにログインしてキャンペーンをお待ちください。


・参加するだけでアイテムGETキャンペーン
 Wコレ内で使えるアイテムがたくさんもらえるユーザー参加型のキャンペーンを複数開催予定となっております。
 季節に合わせた無料キャンペーンに参加することで報酬を獲得することができます。
 キャンペーンに参加して無料でアイテムをGETし、スカウトで新たなカードを集めよう。

 

 


ファイナル第1戦 試合後コメント(ENEOS、トヨタ自動車)

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ENEOSサンフラワーズ

■佐久本 智HC

「ゲームの出だしで相手のプレッシャーディフェンスを受けてしまって、なかなか自分たちの流れをつくれなかったと思います。渡嘉敷にボールを入れて、そこから展開するというスタイルを安定してつくれなかった部分で、前半は良い流れではなかったと思います。後半は気持ちを切り換えて、ディフェンスからしっかり自分たちのバスケットができたんですが、最後は(前半の)20点差を縮めるのは難しかったかなと思います。
 まずはガード陣のところにプレッシャーをかけて、相手のオフェンスのリズムを崩すこと。ウチはオフェンスの際にしっかりボールを受けること。プレッシャーを受けたとしても、しっかりボールを受けて、そこから渡嘉敷にボールをつなげるなり、きちっとした動きを心がけようと指示しました。
後半はその精度を上げて、それで出だしはウチの流れが少し作れたかなと。後半の出だしのようなプレーを、前半からしなければならないといったことなど修正点を挙げて、明日に備えたいと思います。
 久しぶりのファイナルで緊張した部分もあったのかなと思いますが、こういう舞台では練習からやってきたことをしっかり表現できないとこういう結果になってしまう。ゲームの出しは自分たちが得意のスピードだったり、ビッグマンを使ったりしてやらなければいけないと思います。」


 

#10 渡嘉敷 来夢選手

「一番はどんな形であれ勝ちたかったです、初戦なんで。ただ、後半のENEOSのバスケットは、悪い中でも、悪いだけじゃなく良いところも出せたのかなと思います。個人的に久しぶりのファイナルということもあって、少し緊張だったり、恐怖心だったりを感じていました。明日は、失うものはないんだなと思って、気持ちを切り換えて行けたらなと思います。
 前半も後半も、自分としては積極的にボールをもらいに行って、良いポジションに入ればいいなと思っていたんですけど、相手のプレッシャーがすごくて、どんどんリングから遠ざけられてしまった印象がありました。
相手のセンター陣がファウルトラブルになったタイミングで、もっと自分がボールを要求すべきだったし、そこで起点をつくるべきでした。ガードともっと協力していくべきだったと思います。このチームを背負っている身として、そこはすごく責任を感じているので、明日は「自分がやってダメだったら、もうダメ」っていうぐらいの気持ちで、もっともっと積極的にやりたいなと思っています。
 チームとしてアウトサイドのシュートは決まってなかったんですけど、明日は絶対に入ると思います。気持ち良くシュートが打てるように相手を引き付けるし、そこにパスも出すし、外しても自分がリバウンドを取れるようにしたいと思います。(シュートが入るのが一番ですが)私のリバウンドは一番のアドバンテージで、それを証明したいと思います。」

 

#59 星 杏璃選手

「今日は試合の入りがすごく悪かったなという印象があります。相手のディフェンスがインサイドに寄っていて、アウトサイドから打てる状況だったんですけど、自分も6本打って全部外しています。アウトサイドのシュートが入って来ないと、インサイドも空かないと思うし、今日はすごくインサイドでアジャストされていたので、ガード陣はもっとやれることがあったんじゃないかなと反省しています。ドライブも行くのはいいけど、結構シュートを外していたので、それでは意味がないし、相手もその後のリバウンドをケアするように指示を受けていたと思うので、ドライブに行ったらシュートを決め切ること。3ポイントもそうですけど、ドライブに行ったらブロックにビビらず、最後までシュートを決めていきたいと思います。
 今日の試合は、入りでは今までに感じたことがないくらい緊張していたんですけど、試合が始まっちゃったら、「いつも通りかな」という印象だったので、いつも通りのプレーをするべきかなと思います。後半はやらなければいけないとなって、自分たちもディフェンスからしっかりできていたと思うので。明日は入りから、今日の後半のようなディフェンス、オフェンスができれば勝てると思うので、そこを意識していきたいと思います」



トヨタ自動車 アンテロープス

■大神 雄子HC

「今シーズンのチームをひと言で表現すると、我慢ができるチームになっている。セミファイナルもそうでしたが、この試合もそう。経験豊かなENEOSの選手を相手に、自分たちにも我慢ができる選手がいるというのを証明できたのではないかと思います。
 セミファイナルを終えてから短い期間でしたが、選手たち全員が共通理解をしながら練習できたのが良かったと思います。コーチはあれもやりたい、これもやりたいとなりますがそれをいかに明確に伝え、短い練習の中で準備するか。今回はその1つがディフェンスのところでした。全員その準備ができていたと思います。
一番良かったのは、(ディフェンスを)仕掛けたことで自分たちのリズムにできたこと。やったことがOKではなくて、やった後に自分たちが「これをやれば」という確信に変わって、(この練習を)やってきて良かったんだとなる。それが、このゲームプランの遂行力だと思っています。
 明日ですが、選手たちに伝えたいのは「今日は今日、明日は明日」ということ。今日の勝利をしっかりと証明するためには、明日も勝ち切らなければならないと思います。選手たちはしっかり体を休め、メンタルを少しでも休ませること。コーチ陣は明日に向けてのゲームプランをしっかり立てて、このコートに戻ってきたいと思います。」

 

■#3 馬瓜 ステファニー選手

「今日は出だしが大事だと考えていました。ENEOSは渡嘉敷選手を中心に、アウトサイドもインサイドも本当に強いチームなので、しっかりディフェンスから走ろうと考えていました。相手はガードのところを抑えに来ると思っていたので、私はインサイドのところでどれだけ貢献できるかが大事だと思っていました。前半は良かったんですけど、後半のところでやっぱり得点が伸びなかったというのは、明日に向けての課題だと思います。
 相手のプレッシャーが強くなって、ボールが止まってしまった部分があると思います。後半もミスマッチはしっかりできていたと思うんですけど、周りが止まってしまったり、合わせができなかったり……相手がトラップを仕掛けて来るというのは当たり前のことなので、(トラップに)来た時にどうやって合わせをするのか、センターだけじゃなくガードのミスマッチをどう使っていくのか、少しずつ修正点を加えて、それは大神HCが考えくれると思うんですけど、自分たちもしっかりリングに向かって行けるようにしたいなと思います。
 明日は、相手が(今日の自分たちのようなことを)やらせないようにしてくると思いますけど、それ以上のことをしっかりと、それぞれがやって我慢する時間帯で我慢できるように頑張りたいと思います。」

 

■#23 山本 麻衣選手

「前半は、みんな思い切って相手に立ち向かって、しっかり良いプレーができたんですけど、後半に課題があると思います。後半、相手の選手が強くなってきても、次、どうやって攻めるかっていうところを、明日はしっかり修正して臨みたいと思います。
 後半、相手がガード陣へのプレッシャーを強くしてきたことで、自分たちのピック&ロールのクオリティが下がってきたところがあって、ズレができにくかったり、状況判断が悪くなってしまったりというのがあったので、ピックをどの位置でするとか、どういう掛け方をするかとかを、明日もう一度整理してしっかり臨みたいと思います。
 今日の試合は、まずはみんながみんな試合に出た時に自分の役割を果たしたことで、自分たちの流れになったと思います。その中でも自分はピックのところでアタックするとか、ある程度ディフェンスがどうやってマークしてくるかというのはわかっていたので、そこをしっかり突いて行けるように、最初からリングにアタックできるように心掛けていました。
 明日勝たないと意味がないと思いますから、明日勝って、もう一回笑って終わりたいと思います。トヨタらしいバスケットを、最後、ファイナルの舞台で披露して優勝します。」



ファイナル第2戦 試合後コメント(ENEOS、トヨタ自動車)

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ENEOSサンフラワーズ

■佐久本 智HC

「今日のゲームに関しては、昨日のような出だしの悪さを防ぎたかったので、1クォーター目から昨日の後半のようなバスケットをしようと。オフェンスにしてもディフェンスにしても、プレッシャーが来るとは思うけどしっかりボールを回してオフェンスの流れをつくろうとした結果が、最後に出たと思います。
やはり出だしからしっかりとディフェンスを頑張って走るバスケット、インサイドアウトサイドを攻めるバスケット、ENEOSのバスケットがしっかりできたと思います。
ソフトなディフェンスになってしまって、昨日は入り方がすごく悪くなってしまったので、今日はファウル覚悟でもいいから相手に食らいついていけと指示しました。そういうディフェンスで、気持ちを出していかないと止められないし、それでダメなら仕方がないから、それは気持ちでしっかりついていけと伝えていましたから、それを40分間やったことで勝利につながったと思います。」


 

#10 渡嘉敷 来夢選手

「後がないという状況はあまり経験したことがないので、本当に勝てて良かったなと思います。個人的には、昨日はエネルギーが足りなかったと思っていて、それはプレー面ではなく、チームの盛り上げ方だったり、見せ方だったり、それがなかったので他のメンバーも不安になってしまったのかなと思っていました。なので今日は、盛り上がってハッスルしたら、みんなノッてくれるだろうと思っていたので、そういう部分でも貢献できたと思います。
相手のディフェンスは自分のところへのトラップだったり、寄せが早かったりしたんですけど、その中でもミスもなく、終盤の大事な場面で行けたというのは、みんながずっと信じて自分にパスを出してくれたからだと思います。なので、明日はもうやるだけです。明日勝たないと何の意味もないので絶対に勝ちます。
逆転優勝したら、メチャメチャカッコ良くないですか、というのだけを考えてやってます。最後に勝てばいいと思うので。クォーターファイナルの時も「ここから全部勝てばいい」と言ったし、昨日も負けてすぐ言ったのが「ここから2つ勝てばいい」だったので、明日はもうやるだけ。この1年間やって来たすべてをぶつけたいなというのと、ファイナルの舞台は久しぶりなので、昨日は緊張感もあったんですけど、今日はそれもなかったので、明日は今日以上に全員で盛り上げて(優勝を)獲りに行きたいと思います。」

 

#7 林 咲希選手

「試合中は夢中だったので、内容についてはあまり覚えてないんですけど、ずっと考えていたのは、ガード陣がプレッシャーをかけてくれていたので相手のガード陣がすごくやりにくそうにしていたなということ。それを見て、いつかチャンスがあると思っていましたし、スティールやレイアップに何度か行くことができました。
ディフェンスからブレークを意識してやっていましたし、3ポイントに関してはあまり入らなかったんですけど、そういうところをやっていけばいずれ入ると思っていました。渡嘉敷さん、長岡さんから、「リバウンド行くから打っていいよ」って言われていたので、何の迷いもなくプレーできていたと思います。
チームとしても相手に3ポイントは打たせないと意思疎通ができていたのが良かったと思います。昨日は20点差で負けていた状態から、後半に入ってあれだけのゲームができていたので絶対に行けるって思っていました。
先ほども言いましたが、ガード陣がずっとプレッシャーをかけていてチャンスを伺っていたんですが、(4クォーターの出だしは)やっとチャンスが来たなって思いました。ガード陣には感謝していますし、センター陣も私が相手にポストアップされてもずっと声を出してくれていたので、まったく不安なく、絶対いけると思ってプレーしていました。」



トヨタ自動車 アンテロープス

■大神 雄子HC

「結果は負けていますから、もちろん悔しいです。どういうところを自分たちが修正して行けばいいのかは明確なので、明日に向けて準備するだけだと思っています。選手たちは一生懸命に、経験ある選手たちに向かって行っているのでそこは感謝していますし、明日は十分に楽しみたいと思います。
 試合の入りやクォーターごとの最初の3分はすごく大事にしていて、毎日それをミニゲームの中に取り入れて練習しているのは事実です。ただそこで、流れが来るか来ないかはやってみなければわからない。今日は相手のほうが流れを持って行ったという結果論で、山本が言ったように、きちんと自分たちのチームのルールをやれば流れが来る。若い選手たちの自信になる、というのをもう一度証明したいと思っています。
 ここに2人の選手がいますから、もし戦術的なことをつけ加えるとしたら、4クォーターはポンポンと自分たちのターンオーバーから入ってしまった。そこで相手は流れを持って行きましたから、相手のプレッシャーに対しては、自分たちがターンオーバーではないプレーの終わり方ができれば、その流れはまた変わったのかなと。そういうところはもう一度、チームでコンセプトの共通認識を持って臨みたいと思います。」

 

■#3 馬瓜 ステファニー選手

「負けてしまったので悔しい気持ちが強いんですけど、明日3戦目ができるということは、またこのチームでプレーできるとポジティブに考えて、もう明日はやるしかないので楽しんでできたらいいなと思っています。
 今、山本が言ったように、お互いに思っていること、考えていることはしっかり共有できていたんですけど、表現するという部分で相手のプレッシャーに負けてしまったり、個々で攻めてしまったり……それ自分たちの一番の弱みなのかなと思いますから、それやらずにチームバスケットで、チームルールを徹底して攻められるか、相手に向かって行けるかが大事になって来ると思います。」

 

■#23 山本 麻衣選手

「本当に今日は負けて悔しいですけど、自分たちのバスケットをやれば大丈夫という確信もあるので、それをしっかり体現できるよう、明日はENEOSに向かって行けるようしっかり準備したいと思います。相手はいろいろ仕掛けて来ても、自分たちのチームルールのディフェンスであったり、リバウンドであったり、自分たちがコントロールできる部分をしっかり40分間やりたいと思います。
昨日はプレッシャーをかけられた時にターンオーバーをしてしまうこともあったんですけど、そういうところを今日は強気に、まずは攻める気持ちが得点につながったので良かったと思います。明日も引き続き、リングにアタックして行きたいと思います。
4クォーターは点差をつけられていたんですが、コート内ではまずディフェンスをやろう、3ポイントを決めさせない、というのを確認していました。オフェンスのところで、プレッシャーをかけられたり、3ビッグになった時にボールが止まってしまうこともあったんですが、やりたいことの共通認識があったので、明日はそこをもっとスマートにできればいいのかなと思います。」



自由契約選手リストの公示(2023年4月17日)

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いつもWリーグに温かいご声援をいただき誠にありがとうございます。

Wリーグは、自由契約選手リストを下記の通り公示したことをお知らせいたします。

<自由契約選手リスト>

自由契約選手とは、現時点で現所属チームへの選手同意書の提出がない選手で、今後は引退・他チームへの移籍・自チームへの残留などの場合があります。

公示日: 2023年4月17日

公示日 / 抹消日

24Wリーグ所属チーム

氏名

抹消理由

4月17/

日立ハイテク クーガーズ

鶴見 彩(つるみ あや)

 

4月17/

日立ハイテク クーガーズ

山口 里奈(やまぐち りな)

 

4月10/

東京羽田ヴィッキーズ

澁谷 咲月(しぶや さつき)

 

4月10/

東京羽田ヴィッキーズ

粟津 雪乃(あわつ ゆきの)

 

4月10/

東京羽田ヴィッキーズ

奥田 花(おくだ はな)

 

4月10/

プレステージ・インターナショナル

アランマーレ

嘉陽 梨佳子(かよう りかこ)

 

4月10/

プレステージ・インターナショナル

アランマーレ

小濱 菜摘(こはま なつみ)

 

4月10/

プレステージ・インターナショナル

アランマーレ

玉田 那奈(たまだ なな)

 

4月10/

プレステージ・インターナショナル

アランマーレ

小澤 彩佳(おざわ あやか)

 

4月10/

プレステージ・インターナショナル

アランマーレ

田中 陽子(たなか ようこ)

 

4月10/

プレステージ・インターナショナル

アランマーレ

佐藤 ひかる(さとう ひかる)

 

4月10/

姫路イーグレッツ

黒沼 咲百(くろぬま さきほ)

 

4月10/

姫路イーグレッツ

アディアウイアコエ ラリヤ ババ アーメド

 

4月10/

姫路イーグレッツ

山本 美空(やまもと みく)

 

4月10/

姫路イーグレッツ

山口 史乃(やまぐち ふみの)

 

4月10/

新潟アルビレックスBBラビッツ

中山 樹(なかやま いつき)

 

4月10/

新潟アルビレックスBBラビッツ

北川 直美(きたがわ なおみ)

 

4月10/

新潟アルビレックスBBラビッツ

田村 碧衣(たむら あおい)

 

4月3/

山梨クィーンビーズ

富田 愛理(とみだ あいり)

 

4月3/

山梨クィーンビーズ

瀬山 楓(せやま かえで)

 

4月3/

山梨クィーンビーズ

石川 愛(いしかわ あい)

 

4月3/

新潟アルビレックスBBラビッツ

佐坂 明音(ささか みのん)

 

4月3/

新潟アルビレックスBBラビッツ

矢野 紗也佳(やの さやか)

 

4月3/

アイシン ウィングス

野町 紗希子(のまち さきこ)

 

4月3/

アイシン ウィングス

米谷 帆芽(よねや ほのか)

 

4月3/

アイシン ウィングス

脇 梨奈乃(わき りなの)

 

3月27/

姫路イーグレッツ

白崎 みなみ(しらさき みなみ)

 

3月2/

シャンソン化粧品シャンソンVマジック

藤岡 麻菜美 (ふじおか まなみ)

 

3月2/4月17

シャンソン化粧品シャンソンVマジック

千葉 歩(ちば あゆみ)

東京羽田ヴィッキーズへ移籍

3月2/

シャンソン化粧品シャンソンVマジック

野口 さくら(のぐち さくら)

 

3月2/

シャンソン化粧品シャンソンVマジック

大沼 美琴(おおぬま みこと)

 

3月2/

シャンソン化粧品シャンソンVマジック

宮坂 桃菜(みやさか ももな)

 

3月2/

シャンソン化粧品シャンソンVマジック

北村 悠貴(きたむら ゆうき)

 

3月2/410

シャンソン化粧品シャンソンVマジック

栗林 未和(くりばやし みわ)

東京羽田ヴィッキーズへ移籍

第24回Wリーグ ENEOSサンフラワーズ4年ぶりに王座奪還! プレーオフMVPは渡嘉敷来夢選手!

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いつもWリーグに温かいご声援をいただき誠にありがとうございます。

「第24Wリーグ プレーオフ」は、2023417日(月)の試合結果により、ENEOSサンフラワーズの優勝が決定し、最終順位が確定しましたのでお知らせいたします。

《優  勝》 ENEOSサンフラワーズ

      (Wリーグ:4年ぶり17回目の優勝  ※日本リーグを含めると23回目の優勝)

       

【プレーオフファイナル結果】

4月15日(土)ENEOSサンフラワーズ 47-55 トヨタ自動車 アンテロープス
4月16日(日)ENEOSサンフラワーズ 74-65 トヨタ自動車 アンテロープス
4月17日(月)ENEOSサンフラワーズ 72-64 トヨタ自動車 アンテロープス

 

《準優勝》 トヨタ自動車 アンテロープス

 3位   デンソー アイリス

 4位   シャンソン化粧品 シャンソンVマジック

 5位   三菱電機 コアラーズ

 6位   富士通 レッドウェーブ

 7位   トヨタ紡織 サンシャインラビッツ

 8位   日立ハイテク クーガーズ

 9位   アイシン ウィングス

  10      プレステージ・インターナショナル アランマーレ

  11      東京羽田ヴィッキーズ

  12      山梨クィーンビーズ

  13      姫路イーグレッツ

  14      新潟アルビレックスBBラビッツ



《プレーオフ・アウォード表彰者》

■プレーオフMVP

渡嘉敷 来夢(ENEOS#108年ぶり3回目

 

■プレーオフベスト5 
※東京運動記者クラブ・バスケットボール分科会の記者により選出

長岡 萌映子(ENEOS#3
渡嘉敷 来夢(ENEOS#10
宮崎 早織(ENEOS#32
馬瓜 ステファニー(トヨタ自動車#3
山本 麻衣(トヨタ自動車#23





ファイナル第3戦 試合後コメント(ENEOS、トヨタ自動車)

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ENEOSサンフラワーズ

■佐久本 智HC

「こういうゲームになるとは思っていなかったのですが、本当に我慢我慢で選手たちはよく耐えて、自分たちのプレーを信じて、仲間を信じて徹底した結果だと思います。目標としてきた二冠を達成することができ、ホッとしています。
 点が入らない苦しい場面でしっかりディフェンスを頑張って、リバウンドを取ろうと。それで我慢しながら自分たちの流れになったところで走るチャンスが生まれて、我々のペースがつくれたのかなと思います。
プレーオフは我慢をする、我慢をするというのはオフェンスが上手くいかなかった時にしっかりディフェンスを頑張って、数少ないチャンスを自分たちがしっかり狙う、そういう経験をさせてもらったので、この試合にも生きていたのかなと思います。」


 

#10 渡嘉敷 来夢選手

「(試合が)長引けば長引くほど、自分たちが有利かなと正直、思っていました。そしていつか、きっと自分たちの時間帯がくると思っていたので、それが最後の最後にきた。本当に我慢して出た結果だなと思っています。本当に勝てて良かったです。
 最後まで自分たちを信じたことが一番強かったんじゃないかなと思っています。相手に3ポイントをやられても、誰ひとり顔を下げることなく、コートに出ている選手もそうですし、ベンチメンバーもそう、そしてファンの方も、本当に「ENEOSならやってくれる」という雰囲気が出ていたと思います。「自分たちだったらできる」という強い気持ち、ただしそれだけだと思いますし、最後ゲームでも、延長になった段階で、後は気持ちだけです。3戦目になったところで、「あぁこれでウチ、行けるな」って。さらにこの試合、延長が続いて行く中で、絶対みんなの気持ちは折れないなと思ったので、行けると思っていました。
 キャプテンに指名されてから、覚悟を持ってやる。これで勝てなかったら自分も終わりだなって正直、思ってました。なのでこの一年間、いろいろ自分自身を追い込んでいたなって思います。覚悟を持って、そしてみんなが最後まで自分を信じてパスを入れてくれたり、きつくて下を向いてしまったり、上手くプレーができなかった時でもチームメイトやコーチ陣が最後まで自分を信じてくれた、(この感覚は)11連覇の時にはなかったことなのかなと感じています。みんなには感謝しています。」


#3 長岡 萌映子選手

「本当に嬉しかったです。古巣ということもあって、2連覇しているトヨタに対して、こういうふうに優勝ができて、自分は3連覇できたというのは良かったです。我慢の時間帯でも相手に突き放されずに、ずっと我慢してチームでやろうと言い続けて、自分は得点こそ決められなかったんですが、ディフェンスで自分にできること何かやろうとずっとできていたので優勝できて本当に良かったです。
 最後の時間帯は全員、脚にきていたと思うんですけど、相手のセンター陣がファウルトラブルになっていたのでそこを攻めるというのを中心にやっていたのは経験というか、自分たちの強みとしてやれましたし、宮崎のボールプッシュもありました。疲れていたとしても、そこは頭を使ってプレーをしないとダメだと思いますから、そこはできたかなと思います。」

 

#7 林 咲希選手

「50分間、本当に長い試合だったんですけど、ずっとコートの中で選手たちは声をかけ合ってましたし、ベンチも声を出してくれていたので、本当にチーム一丸となって戦えた結果だと思います。相手は3ポイントが入らず、自分たちも確率はそう良くなかったですけど、要所要所で決めることができたのが良かったと思います。最後はどっちに転ぶかわからない試合でしたが、勝ち切れてよかったと思います。
 最初に3ポイントを決めた時は入って良かったという気持ちだったんですけど、その後は平下選手とのマッチアップ、昨日は自分が走っていたので、走り負けないように相手も走っていたんです。それでも自分は負けないと思って走っていましたし、お互いにゼッタイ3ポイントは打たせないという意識でやっていました。でも、いつかチャンスが来ると思っていました。ガードも自分をよく見てくれていましたし、緊張感する展開だったので11本が大事なって来ていて、自分は途中、ターンオーバーをしてしまったり……しんどい時間帯もあったんですけど、最後、ユラさん(宮崎)のパスを受けた時はいつも通りのパスだったので、素直に打つことができました。」

#32 宮崎 早織選手

「去年からずっと悔しい思いをしていて、今シーズンこういう形でいい結果が出て良かったなと思いますし、不安だったものが一気に晴れて、パーッと晴れて嬉しい気持ちでいっぱいです。スタートだけではなくて、今日はベンチメンバーが本当に一緒に戦ってくれたなと思います。出られなかった選手もいたんですけど、ENEOSの強いところはスタートだけではなくて、途中から出る選手たちが流れを持ってきてくれるというのが、もう一つの強みだと思っています。本当にベンチに感謝しています。
 スタートのPGになって初めての二冠。やっと肩の荷が下りたというか……去年負けたのは自分が原因だったと思っているので、ガードとして踏ん張れなかったという後悔がありました。今年も開幕戦からトヨタに負けたり、富士通に負けたり、苦しい時期が続いたんですけど、その中でもお姉さんたち(先輩の選手たち)がずっと声を出し続けてくれたことと、皇后杯で優勝することができ、またここからみんなで頑張っていくよっていうことで今日を迎えられました。たくさんの人に支えてもらい、本当に感謝しています。ここ1カ月間はよく眠れなかったので、ぐっすり寝たいなと思っていましたがます。」


#59 星 杏璃選手

「4年目なんですけど、初めてリーグ優勝することができて、勝つことがこんなに嬉しいんだなって感じました。大事なところ自分はベンチいたんですけど、その緊迫した中でも助けてくれるお姉さんたち(先輩の選手たち)、勝ち切ってくれるお姉さんたちが頼もしかったです。ありがとうございました。
 私は4年目ですけど、タクさん(渡嘉敷)がキャプテンとして私たちにも進んで話をしてくれたり、聞いてくれたり、自分たちが発言しやすい雰囲気をつくってくださったのが本当に大きくて。タクさんやモエコさん(長岡)、先輩の人たちが話を進んで聞いてくださって、みんなが意見を言えるようなチームだったと思っていますし、それは私自身の成長にもつながったと思います。」



トヨタ自動車 アンテロープス

■大神 雄子HC

「今日はみんなが全力を尽くした試合、ベストゲームだったんじゃないかなと思います。戦術どうこうではなく、もう言葉では表せない試合。改めてバスケットボールの楽しさを表現してくれた50分間、本当はもっと観たいと思ったファンの方がいらっしゃるかもしれませんが、トヨタ、ENEOS両チームの選手たちはよく戦ったなと思います。
今シーズンをふり返ると、The Biggest Improve Team(最も進歩、成長したチーム)だったんじゃないかなと思います。昨シーズンとはガラリと選手が変わり、私も2連覇したHCからチームを任されて、自分たちがWリーグの中でどのポジションにいるんだろうというのを模索しながらスタートしたシーズンでした。
開幕のENEOS戦はしっかり勝ち切れた、でも皇后杯では20点差で負けて、そこから残りの3カ月間でいかに戦うチームにするかということで、自分たちを一番成長させてくれたと思います。勝ち負けで言えば「勝ち」が先にくるんですけど、その中でも「負け」があって勝ちがくる。今回も負けをどうやって次に生かしていくか、それをここにいる2人が言葉にしてくれたと思いますから、チームでもどうやって生かしていくのか、そういうところをしっかりサポートできるコーチになりたいと思います。」

 

■#3 馬瓜 ステファニー選手

「優勝した経験があるからこそ、悔しいなというのを改めて思いました。昨日、会見でもお話しした通り、気持ちの部分というがすごく大きくて。もう途中から、勝ち負けとかより楽しくなっちゃって、ずっとこの時間が続けばいいなって。最後、負けてしまったんですけど、今シーズンがスタートしてから、ここまで来られるとは信じられなかったです。本当にみんなが成長して、11人が気持ちを強く持って、最後、あれだけ経験のある相手に対してWオーバータイムまで運べたというのは自信につながったと思います。ファンのみなさんには「トヨタの未来は明るいぞ」と言いたいです。
自分は最後、オーバータイムの最後で決め切れなかったのはすごく悔しい。『SLAM DUNK』風に言うと、自分に足りない経験はこれだったんだなって。でも最後、楽しくできたなと思います。
 センター陣がファウルトラブルで、渡嘉敷さんとマッチアップすることもありましたが、リスペクトを持った上ですけど、自分がここを抑えないと次につなげられない、そこまでジュナ(梅澤 カディシャ樹奈)とソハナ(シラ ソハナ ファトージャ)がしっかりつないできた分を守り切ろうと思いました。結果的に20点やられてしまったんですけど、20点分の成長はあったと思います。」

 

■#23 山本 麻衣選手

「優勝を狙っていたので、本当に負けて悔しいですし、自分もなんですけどオーバータイムに入る時の1本のシュート、決めてやるって……悔しくて……でも、本当にこうやってみんなでここまで成長して来られて、最高のオーバータイムまでプレーできたことがすごく嬉しく思います。
 一番いい顔をしていたのは私たちだと、自信を持って言えるので、またこの経験をしっかり来年につなげて(この舞台に)戻ってきたいと思います。
hステファニーとのピック&ロールでアドバンテージができたいたのはわかっていたので、そこをどう組み立てるか。パスから入るのか、そのままドリブルで行くのかは、その都度コートの中で、短いコミュニケーションでしっかり話し合っていたので、試合の中で少しずつアジャストできていました。センター陣とはしっかり合わせのプレーができていたと思います。前半は自分がドライブに行くばっかりでしたが、ハーフタイムにコミュニケーションを取り、チームプレーをみんなでやっていこうと。その部分でも試合を通して成長できた部分だと思います。最後は経験のある相手のほうが上だったということですから、そこは日々の練習からしっかりやっていきたいと思います。」



京王観光 presents Wリーグオールスター 2022-2023 in有明 ゲスト出演者情報

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いつもWリーグに温かいご声援をいただき誠にありがとうございます。

2023年429日(土)、30日(日)に開催する「京王観光 presents Wリーグオールスター 2022-2023 in有明」におきまして、ゲスト出演者が決定しましたのでお知らせいたします。

詳細は添付PDFをご覧ください。





「Wリーグオールスター2022‐23 in有明」株式会社ドーム限定Tシャツ販売!

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いつもWリーグに温かいご声援いただき誠にありがとうございます。

4月29日(土)、30日(日)に開催いたします「Wリーグオールスター 2022-2023 in 有明」に先駆け、ウェア協賛の「株式会社ドーム」限定Tシャツを販売いたしますのでお知らせいたします。
さらに購入の上ご応募頂いた方の中から抽選で5名様に、オールスター本戦出場全選手のサイン入りユニフォームをプレゼントいたします。
ぜひこの機会にお買い求めください!

 
2023年4月19日より販売開始いたします。
グッズ詳細は添付PDFをご覧ください。


アンダーアーマーブランドハウス有明、アンダーアーマー公式サイト限定で販売。

・取扱店舗:ブランドハウス有明| UNDER ARMOUR(アンダーアーマー)

・公式サイト:https://www.underarmour.co.jp/disp/CSfDispListPage_001.jsp?dispNo2=005016001

購入の上ご応募頂いた方の中から抽選で5名様に、オールスター本戦出場全選手のサイン入りユニフォームをプレゼント致します。
キャンペーン詳細はこちら



京王観光 Presents Wリーグオールスター 2022-2023 in有明 テレビ中継・配信情報のお知らせ

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いつもWリーグに温かいご声援をいただき誠にありがとうございます。

2023年429日(土)、30日(日)に開催いたします、「京王観光 presents Wリーグオールスター 2022-2023 in有明」におきまして、放送・配信が決定しましたのでお知らせいたします。

4月30日(日)に行われるDay2の本戦の模様をBSJapanext(ビーエス ジャパネクスト)」で中継いたします。
オールスター史上初となる3時間のロングラン生中継にご期待ください!!

そして「バスケットLIVE」ではオールスター2日間にわたり、全てのイベントを生配信いたします。

詳細は添付PDFをご覧ください。

シャンソン化粧品 シャンソンVマジックに関する 報道について

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いつもWリーグに温かいご声援をいただき誠にありがとうございます。

さて、本年4月11日の日刊スポーツ紙におけるシャンソン化粧品 シャンソンVマジックに関する報道、および同日のシャンソン化粧品 シャンソンVマジックからのリリースにつきまして、ファンの皆様にはご心配をおかけしておりますこと、心よりお詫び申し上げます。

同紙報道の通り、本件につきまして当リーグは、シーズン中における同一チームからの複数名の退団という事態を受け、当リーグのコンプアライアンス委員会のメンバー(弁護士)からなる調査チームを編成し、3月より1次調査として、退団選手7名からのヒアリング調査等を行ってまいりました。

退団選手7名からのヒアリング調査等は既に終了しておりますが、1次調査を実施した調査チームより、他の関係者を対象とした2次調査を要するとの報告を受けております。
これを受け、当リーグといたしましては、シャンソン化粧品シャンソンVマジックその他関係者に協力を要請し、2次調査を進める予定です。

なお、調査完了時期につきましては、今後のヒアリング実施状況等にもよるため、未定となっております。

ファンの皆様には引き続きご心配をおかけし重ねてお詫びを申し上げますとともに、何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。

【Wリーグオールスター~Day1~】Wリーグ×WKBLオールスターゲーム 出場選手発表!

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いつもWリーグに温かいご声援をいただき誠にありがとうございます。

2023年429()に有明アリーナ(東京都江東区)で開催する『Wリーグオールスター 2022-2023 in有明~Day1~』において、「Wリーグ×WKBLオールスターゲームズ」の出場選手が決定しましたのでお知らせします。

“ 日韓対抗Day として行うDay1
Wリーグからは全14チームから1名ずつを選出したオールスターならではのドリームチーム「W LEAGUE ALLSTAR UNITED」が登場。
対するWKBLからもWKBL6チームから最も勢いのある2名ずつを選出したWKBL RISING ALLSATRSが来日!
この2チームでスキルズチャレンジ・3ポイントコンテスト、さらに「Wリーグ×WKBL オールスターゲーム」で対決いたします。
日韓両国のプライドを懸けた熱い戦いに是非ともご期待ください!


参加選手一覧は添付PDFよりご覧ください。

【Wリーグオールスター】各種コンテスト出場選手決定!

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いつもWリーグに温かいご声援をいただき誠にありがとうございます。

2023年429()30()に有明アリーナにて開催される『京王観光 presents Wリーグオールスター 2022-2023 in 有明』において、毎年恒例のイベント「3ポイントコンテスト」と「スキルズチャレンジコンテスト」の開催と出場選手が決定しましたので、お知らせいたします。

今年は、29() Day1では日韓対決とし、3名ずつ選手が出場。WリーグとWKBL両リーグを背負って勝負する団体戦となります。
30日() Day2では、Wリーグ内でのNo.1選手が決定する個人戦が行われます。
今年は両日それぞれ2本立てで開催する各種コンテストにもぜひご注目ください。

出場選手一覧は添付PDFをご覧ください。


【Wリーグオールスター~Day2~】銀メダリスト同士の夢の対決がついに実現!『ALL BASKETBALL ACTION in 有明 Supported by 日本生命グループ』開催!

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いつもWリーグに温かいご声援をいただき誠にありがとうございます。

2023 年430()に有明アリーナ(東京都江東区)で開催する『京王観光 presents W リーグオールスター 2022-2023 in 有明~Day2~』において、『ALL BASKETBALL ACTION in 有明 Supported by 日本生命グループ』 の開催が決定しましたのでお知らせします。

参戦するのは東京2020パラリンピックで見事銀メダルを獲得した、車いすバスケットボール男子日本代表選手によるスペシャルチーム。
当時のキャプテン豊島英選手率いる、その名も「Team豊島」!
そして迎え撃つのは、こちらも東京2020オリンピックで銀メダリストとなったWリーグ選手によるスペシャルチーム。当時のキャプテン髙田真希率いる、その名も「Team髙田」。銀メダリスト同士の夢の対決が車いすバスケットボールエキシビションマッチとして実現します!

性別や身体の自由度といった垣根を超え、同じコートの中でプレーする選手たちにご注目ください。

出場選手一覧は添付PDFをご覧ください。

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